◎開催日時:2022年6月19日(日曜日)9:00~16:00 (参加者で昼食作り)
◎開催場所:大滝山県民いこいの森 自然学習館
◎集合場所・時間:道の駅 しおのえ (国道193号線沿い) 8:00集合
◎講師:高松勤労者山の会
※受付終了しました。
◎開催日時:2022年6月19日(日曜日)9:00~16:00 (参加者で昼食作り)
◎開催場所:大滝山県民いこいの森 自然学習館
◎集合場所・時間:道の駅 しおのえ (国道193号線沿い) 8:00集合
◎講師:高松勤労者山の会
※受付終了しました。
山が呼んでいる、花が待っているのテーマで県連主催のハイキング講座を観音寺ハイキングと観音寺あけぼの山の会が協力して行いました。
講義 ①装と装備②地図とコンパス③山と気象④計画と安全登山
実技 ①愛媛/鋸山 ②別子/銅山越 ③愛媛/皿が峰(大雨中止)④徳島/剣山 ⑤愛媛/石鎚山
回を増すごとに受講者の皆さんが顔見知りになり、座学に山行に参加されていました。参加者の方から、「座学山行とも大変勉強になり、自分のこれからの人生が変わってきた。」と感想が寄せられました。お役に立てて嬉しいです。今後も安心安全登山で頑張りましょう。
石鎚山行
朝6時に観音寺を35名で出発。大型バスで西日本最高峰、おまけに100名山 皆嬉しそうでした。西の川でロープ―ウエイに乗り成就社まで歩いて30分。そこから八丁まで下る。そこからが、ちょっとしんどい。途中雨に降られたが、無事山頂に着きました。きつかった分登頂できたことに満足の笑顔。帰りは、土小屋に下りました。皆さんお疲れ様でした。
息を切らしながら頑張って登る
途中赤い実をつけたガマズミがみんなを応援
山伏さんが励ましてくださいました。
二の鎖小屋まで一息です。頑張って!
頂上についたよー。
土小屋に下山し、今までの行程を振り返る。(^^♪、
7月28日第4回実技 キレンゲショウマを見に剣山に登る
朝6時 バス2台に別れて44名 10名程度に別れて4班 4月から3回目の山行で 顔馴染みになった気がする
バスの中でキレンゲショウマは長雨のが為にまだ咲いていないとのこと
自然が相手だから仕方ない
今日はキレンゲショウマをみて一の森 経由 剣山へ そして見ノ越
さあ 出発❗
リフト横では色々な華やが咲いている
鳥の鳴き声が、、見えた かわいい
ずいぶん下った 凄い岩 足はジャラジャラ
キレンゲショウマは残念ながらほとんどがツボミ 後1~2週間かかるかなぁ
ちょっと立ち休憩 緑に包まれて
一ノ森にて昼食 剣山を目指す
雨の心配もしたが頂上では晴天 次郎岌も綺麗
地図読みの復習も、、
後は下りるだけ
緑の中に 色とりどりのウェアが華やか
大きな怪我もなく無事下山
登山口に一輪だけ咲いていたキレンゲショウマ
第4回の実技登山(うち1回は雨で中止)が終わりました
観音寺ハイキング・あけぼの山の会の皆さん色々ご準備・ご指導ありがとうございました
山での事故もなく 楽しく登山出来る仲間作りになったかと思います。
4回の講義と3回の実技で勉強した事を持って
後は9月8日に石鎚山に行きます。
あけぼの山の会 三野会長よりの講義を受けました。
まずは計画書の大事さ
目的 友達同士でも 目的を決める事
リーダーを決め それに従う 事
早めに家を出て帰りが遅くならないよう無理のない余裕をもった計画を立てる
何かあった時の為に緊急連絡先をいれておく
単独行動は危ない 何かあった時の為に 最低3人の仲間と山に登る
登山道のまでの道のりを確認する(通行止めなどの場合がある)など
計画書の大事さを教えて頂きました。
バテずに楽しく歩くためには 歩き方を
ネットサイトの活用したり 実地にて教えてもらうとよい
ストックの使い方 持ち方 補助具としての使い方などを習い
トレーニングも必要で平地を歩くのではなく 近くの低い山(丘)などを歩く方が
効果がある事を教えて頂きました。
もし事故がおこった時の対処方法の説明もあり
最後に三野会長の日頃のザックの中身を見せてもらいました。
ハイキング講座今回で最終となり 県連登山学校植松校長のお話で
登山についての基本的な事を学びましたが 奥が深いので入り口とし
自分自身の能力を高め 安全に活動しましよう と締めくくられた。
最後に書いてもらったアンケートを集約すると、入会希望者3名、入会を前向きに検討が11名で嬉しい反響です。
次回実技 第4回 7月28日 徳島県 剣山にキレンゲショウマを見に行きます。
日時:令和元年6月18日(火)19:00~21:00
参加人数:受講生32人、スタッフ15人、計47人
講師:山下正文
隙間なく埋まった部屋で、時間ピッタリに講義が始まった。今日は、「天気図を読んで山の天気を予想し、山行に備えることができるようになる」のが狙いの講義だった。講義は、自分たちとすれ違った別のパーティーが10月8日の立山で雪の中遭難した話から始まった。講師自らの体験談に、遭難を身近なものとして感じ、しっかり天気を判断して山行に臨まなければと身が引き締まる。
気象の基本として、高気圧に低気圧、温暖前線に寒冷前線、雲の発生のメカニズム、雷の避難法、高度・緯度・風速による気温の低下の度合いなどを勉強した後、天気図からその日の気象状況を各自予想する練習問題をした。今年3月、大滝山で福山の男性が亡くなった時の天気図にもとづき学習した。東シナ海に高気圧が張り出し、低気圧は青森あたりとオホーツク海に二つある。これなら四国は晴れあるいは曇りでさして天気は悪くなかろうと思っていたら、講師曰く、高気圧と低気圧の差が40hPaあるから風が強いはずだ、とのこと。実際その日の高松の風速は17mだったそうで、天気図をいろんな方向から検討する難しさを知った。
後半は、山行の数日前から天気予報をチェックし、入山前に気象判断をすること。山に入ってからは、雲や風・気温・展望の変化をパーティーみんなで観察し、共有すること。そして最悪の事態を想定して行動すること。また、山行中の脱水・熱中症・低体温症・高山病・高山での日焼けに対する予防・対処法を学んだ。
最後に参考文献も紹介され、もっと勉強しようと思わされる講義だった。